商品入荷のお知らせ
こんにちは。
京都のうつわ・こまもの屋 Rikka Knot(リッカノット)です。
福井の越前焼、崩糵窯の近藤修康・早苗さんのうつわが届きました(^^)
越前焼は日本六古窯の一つで、その発祥は今から850年前の平安時代!
当時から水がめなどの大きなうつわが盛んに作られてきました。
越前焼の伝統技術である「捻じ立て」は、
ろくろを回すことができない大きなうつわを作るために発達しました。
陶工自身がうつわの周りをぐるぐると回りながら作る輪積成形の技術です。
近藤夫妻は伝統工芸士で、この技術を継承されています。
現在、越前焼きは生活スタイルの変化とともに形を変え、より身近なうつわとして使うことができるようになりました。
写真のうつわは湯呑と片口ですが、
表面は少し土っぽくざらっとした触感です。
近藤さんは、
「使っていただく方に育ててもらううつわ」と仰います。
使ううちに次第に表面が滑らかになり、手に馴染んでくるのだそうです。
長く使うのが楽しみになるうつわですね♪
ぜひ直に見て、触って、本物を感じてください。
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お気軽にお問い合わせくださいませ。
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